長期外傷研修とは?
最前線での救急現場で柔道整復師の本業である「骨折・脱臼・捻挫・挫傷」などの外傷処置の実践経験を積み、「外傷のプロフェッショナル」として活躍する柔道整復師を輩出することを目的としたプログラムです。
現代では、整骨院勤務で整復が必要な骨折や脱臼の経験を積むことが難しい時代です。
当プログラムの最大の特徴は「実践」にあります。単に知識や技術を学ぶだけでなく、実際の現場で実践することで外傷のプロとして活躍する柔道整復師を目指します。
「骨折や脱臼の整復など、自分には遠い世界の話…ハードルが高い」等々、
そんな思いで一歩踏み出せない方へ
研修終了後には外傷に対する不安はなくなり、きっと見える景色が違います。
今、一歩踏みだしませんか?
長期外傷研修 4つの特徴


当プログラムの最大の特徴は「実践」が伴うということ。
学ぶだけでは終わらない、外傷のプロフェッショナルとして活躍する柔道整復師を目指す実践型プログラムです。
スノーエイド接骨院では捻挫よりも骨折・脱臼患者の方が多いという特殊な環境です。
他にはない、第一線の環境で、生の現場の厳しさ、楽しさをを実感しながら「どんな状況でも臨機応変に対応できる知識と実践力」を身につけることができます。
シーズン前研修は「実践を想定したプログラム」となっています。
無駄な内容は一切無く、現場で実践する内容のみ行います。
スノーエイド接骨院では、限られた物資・環境の中で、自分たちができる最大限のことを考え、実践していく環境となります。
シーズン前研修終了時には第一線で活躍できる状態になることを目指します。


スノーエイド接骨院では、常に先生同士で症例報告を行い、お互いの情報を共有していきます。
整復や固定などの処置を始め、患者様に対する対応・状況判断など日々議題が上がり、都度検討していきます。
同期の先生間だけでなく、OBの先生方にも相談できる環境が整っています。
OBの先生方は、シーズン中にあらゆる状況にも対応してきたため、判断力、技術力、現場力にも優れ、多くの学びを得ることができます。
スノーエイド接骨院では保健所・厚生局への届出などの手続きからスタートし、
開設準備から保険請求まで、接骨院運営に必要な業務全てを行います。(シーズン前研修でしっかり準備を行います。)
この6ヶ月で接骨院の運営に必要な知識・経験が全て揃います。
そのため、研修終了後に独立開業する先生も少なくはありません。
スノーエイド接骨院の実績
▼2021-2022シーズン
▼2020-2021シーズン
▼2019-2020シーズン
▼2018-2019シーズン
※2018-2019シーズンは、期の途中から計測開始したため、あくまでも参考値となります。

シーズン前研修は「実践を想定したプログラム」となっており、スキー場配属の前にしっかりと研修を行います。
研修終了時点で「第一線で活躍できる状態」になることを目指します。
骨折・脱臼の鑑別や整復・固定法をはじめ、現場での状況判断や判断基準などをしっかり学んでいただき、
過去の事例を元に、実体験に基づいた様々なシチュエーション演習を繰り返し行っていきます。
また、接骨院開設準備や保険請求業務など接骨院運営に必要な知識もしっかり学びます。
スキー場にあるスノーエイド接骨院にて実際に怪我をされた方の処置を行なっていただきます。
スノーエイド接骨院では、限られた物資・環境の中で自分たちができる最大限のことを考え、実践していく環境となります。
そして、怪我人が発生した時のスキー場パトロール隊の仕事・対応を理解し、現地のニーズを把握することは、必要不可欠な要素です。
スノーエイド接骨院では捻挫よりも骨折や脱臼の方が多いという特殊な環境です。
他にはない最前線の現場で、一生分の経験を積むことで、外傷のプロフェッショナルとして今後活躍することができます。
シーズンを乗り切った後には最高の景色が待っています。




研修に参加された先生の感想
尾形英大先生(長野エリア担当)
南美沙先生(岐阜エリア担当)
白數享永先生(岐阜エリア担当)
石山克史先生(岐阜エリア担当)
森田真司 先生(長野エリア担当)

品川智也 先生(岐阜エリア担当)

黒川 光弘 先生(岐阜エリア担当)
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参 加 資 格 |
[管理柔道整復師の要件を満たしている方] *外傷に強い柔道整復師を目指したいという想いのある方。 |
募 集 人 数 |
4名(岐阜県3名・長野県1名) |
募 集 締 切 |
メンバーが確定しだい終了 |
研 |
【研修費用】 【シーズン前研修/会場】 【スノーエイド接骨院/現場】 |
待 遇 |
スノーエイド接骨院の活動期間中は、毎月業務報酬が支払われます。 (詳細はお問い合わせ下さい。) 宿泊寮完備・食事補助有り・交通費支給など、住居環境は整っています。 |
応 募 方 法 |
応募はメール(kakuno@snowaid-inc.com)にて受け付けております。 弊社からの返信メールに「参加申込書」を添付いたしますので、 【送付先】 |
個 別 面 談 |
応募後に個別面談があります。通過後に正式に決定となります。 場所:基本は大阪で行いますが、遠方で都合がつきにくい場合はWEB面談も可。 |
事 前 説 明 会 |
「長期外傷研修」について、個別にご相談も受け付けております。 【問い合わせ先】 |
よくある質問
これまでの研修参加者も経験年数、整復経験の有無など様々です。特に経験は問いません。
シーズン前研修で実際の現場を想定したシミュレーションを何度も繰り返し行うので、現場に入る前までに、第一線で活躍できる状態になるまで指導させていただきます。
スキー場という環境上、様々な患者様が来院されますが
特に多い外傷は骨折では、橈骨遠位端部骨折・上腕骨骨折・鎖骨骨折・下腿骨骨折・肋骨骨折、脱臼では肩関節脱臼・肩鎖関節脱臼・肘関節脱臼などが多いです。業務範囲外ですが切傷や頭部外傷の患者様もおられます。
スノーエイド接骨院期間中では、弊社から毎月業務報酬が支払われます。交通費支給・宿泊寮完備・一部食事補助有りなど住居環境が整っています。
詳しくはお問い合わせください。
車はあった方が生活がしやすいです。(4WD推奨.スタッドレスタイヤ必須)
しかし、少し不便ですが無くても可能です。
これまでの参加者で車がない先生は、シャトルバスを利用したり(スキー場によって条件が変わります)、スキー場の従業員の方に乗せてもらったり、通販で注文したりなどしていました。
週末や3連休を利用して「現場見学」+「研修」を行う短期外傷研修がございます。
>>短期外傷研修【ゲレンデ外傷塾】の開催情報はこちら