ご報告が遅れましたが、12月21日から岐阜のスキー場2箇所、1月2日から兵庫県のスキー場にてスノーエイド接骨院がスタートしております。
スノーエイド接骨院は外傷率100%の接骨院で日本一外傷の多い接骨院と言われています。
今期は暖冬による雪不足が心配でしたが、無事に全院オープンすることができました。
現在、研修を積んだ先生方が各院に常駐し、スキー場最前線の現場で応急処置にあたっています。
ほぼ毎日のように外傷患者が来院され、岐阜でオープンしてから20日ほど経ちますが、早くも症例数が100件に差し掛かりそうな勢いです(※2院合計)



固定材料をこれだけ用意してもすぐに無くなってしまいます。。
スノーエイド接骨院では捻挫よりも骨折や脱臼の方が多いという特殊な環境なため、応急的に整復が必要なケース多々あります。
週末などは、骨折脱臼などが1日10〜15件以上来る日もあり、まさに野戦病院並みの現場です。
そんな最前線の現場では短時間で的確な判断と処置が求められます。


今シーズンもスキー場で怪我をされた患者様を救うべく、スノーエイド接骨院チーム一丸となって救護業務に取り組みます。
そして、年末には「第一回ゲレンデ外傷塾」も開催されました。
JJTA(日本柔整外傷協会)とコラボし、短期間で外傷処置が学べる研修が実現しました。


実技練習風景 (※実際の患者ではありません )


夜は合宿所での講義。朝から晩まで外傷漬けです。
講師は私、株式会社スノーエイド代表 角野 弘明
スノーエイド接骨院岐阜院院長 兼 おおえのき接骨院 小池智晃先生
JJTA(日本柔整外傷協会)代表理事 大榎良則先生
の講師陣で行います。
講義内容は実際に現場で行われている実践的な内容なので、即現場で活かすことができます。
そして明日から怒涛の3連休が始まります。忙しくなりそうな予感です。
またこちらで近況を報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。