【長期外傷研修レポート】シーズン前研修の全行程が終了しました

スノーエイド接骨院オープンに向けて着々と準備が進んでおり、

先日、長期外傷研修「シーズン前研修」の全行程が終了しました。

シーズン前研修では、現場で活躍できる状態になるまでマンツーマン指導で徹底的にやり込んでいきます。

ざっくりとですが、「シーズン前研修」のレポートを書きたいと思います。

【研修①日目】

〜1日目内容〜

  1. 救急外傷処置総論
  2. 【外傷学】出血の応急処置
  3. 【外傷学】橈骨遠位端部骨折
  4. 【外傷学】肩関節脱臼
  5. 【外傷学】肘関節脱臼

初日は、外傷処置の技術を学ぶ前に、

「外傷処置についての基本的な考え方」
「リスクを冒さないために気をつけること」
「緊急を要する外傷の鑑別」
「外傷処置の基本と原則」

など、これから外傷をみていく上で必要な考え方の土台作りからスタートしました。

外傷は難しいと思われがちですが、基本をしっかりおさえ、基本を忠実に守れば難しいものではありません。
ここを理解するだけで、けっこう自信がつきます。

基本をしっかり理解した上で、各外傷についてしっかり学んでいきます。

座学や整復固定の技術に加え、過去の症例動画を多数見ることで、しっかりと実践のイメージをつけてもらいました。

【研修②日目】

〜2日目内容〜

  1. 【外傷学】鎖骨骨折
  2. 【外傷学】肩鎖関節脱臼
  3. 【外傷学】下肢外傷全般
  4. 救急現場での状況判断の思考

2日目前半は、外傷処置の座学・実技を、
後半は現場での状況判断についてレクチャーしました。

救急現場では状況判断が何より重要で、ただ処置ができればOKという訳にはいきません。

患者が車で来たのか、ツアーバスで来たのか、日帰りなのか、宿泊なのか、と状況によって臨機応変に対応する必要があります。

過去の事例をみながら、状況判断の考え方やコツについて学んでいただきました。

【研修③日目】

〜3日目内容〜

  1. 【外傷学】頭部外傷
  2. 救急現場の実際の流れ・注意点
  3. 接骨院業務・保険請求
  4. 【総仕上げ】ケーススタディ

シーズン前研修、最終日。
前半、まずは頭部外傷。
頭部外傷は症状から重症度を推察するのは困難で、決して軽視せずに慎重な対応が必要です。
スノーエイド接骨院では、判断基準や対応方法をしっかりと定めているので、これに従っていただく形になります。
あとは、現場での業務の流れや保険請求など、事務的な作業も学んでいただきました。

後半は最後の総仕上げ。
過去症例のケーススタディをひたすら繰り返します。
過去の同じような症例を、数多く知ることで「疑似体験」ができ、メンタルが鍛えられます。
なんの経験もせずに、いきなり本番に飛び込むのと、疑似体験をして本番に挑むのとでは大違いです。
疑似経験がしっかりできていれば、落ち着いて対処できるものです。

以上がシーズン前研修のざっくりとしたレポートになります。
いよいよ12月下旬からスノーエイド接骨院がスタートします。
スキー場現場で必要な知識・スキル・考え方は全て習得したので、あとは実践あるのみです!

実りあるシーズンになるよう、これからも全力でサポートさせていただきます。




外傷のプロフェッショナルを目指す
「長期外傷研修」

柔道整復師の最前線「スノーエイド接骨院」で外傷のプロフェッショナルとして活躍する柔道整復師を目指すプログラムです。